ニュースリリース

無人販売機で生活困窮者支援を 専用アプリで開錠パスワードを発行。必要な人に確実に届く支援

近年、食品原材料費の高騰が続き、生活困窮者の食の問題が日本国内で深刻化しています。
その一方で、そのような食品を製造している企業は、貴重な食材を無駄にしないよう『フードロス対策』に頭を悩ませています。

この二つの問題の解決策として「フードバンク」という取り組みはご存知でしょうか。

例えばスマリテを使えば、
1)食品会社側がスマリテに『規格外品』等の廃棄食料を入庫。
2)それを自治体が生活困窮者に分配。
3)対象者は専用アプリから解錠パスワードを発行。フードバンクから食品を入手

という支援の形が可能になります。

実際、文京区には『つながるBOX』というスマリテ筐体によって、フードバンクの取り組みが行われております。

スマリテの持つ『商品検知システム』『パスワード認証システム』により可能となった技術です。
今後も当社は、持続可能な社会の実現を目指して食品ロスの削減に取り組んで参ります。